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  • 祖国、ポーランド共和国に忠を尽くせ
  • 政治

  • 1 日 7 月 2016 年

    2016年7月から1年間、ポーランドはヴィシェグラード・グループの議長国を務めます。ポーランドがV4議長国を務めるのは、今回で5度目です。

    ポーランドは、特別な時期に、議長国としての活動を開始することになりました。この四半世紀の間、V4は共通の価値と利益に基づく協力を発展させてきました。今やV4は、共通の利益を実現するためのイニシアティヴの象徴として、また中欧における中心的な協力枠組みとして認知されるようになりました。

     

    欧州は今、様々な難局に直面しています。欧州難民危機、これに端を発してシェンゲン協定の今後の問題、東側および南側隣国地域における政情不安と紛争、英国のEU離脱、EUの競争力を弱める景気後退およびマクロ経済の不均衡、輸送・IT・エネルギー・インフラ整備の遅れが、最も重要な課題としてあげられます。これらに加え、欧州統合プロセスに相反する、政治・経済的な分裂リスクが再浮上しています。

     

    V4は中欧の全ての国々と同様に、これらの課題に挑戦し、解決することを強く望んでいます。具体的な課題の解決のみならず、欧州統合プロセスの発展に建設的な貢献をする上でも、V4は特別な役割を担っています。共通の目的のためには、更なる結束が不可欠です。ヴィシェグラード・グループは、中欧のEU加盟国を代表し、欧州統合の形成に関する討議に積極的に参加していきます。V4はこれまで何度も、共通の課題に取組む上で 信頼できるパートナーであることを示しています。

     

    ポーランドが議長国としてすすめる優先課題:

     

    1. EUにおけるV4の発言力の強化:欧州行動計画(アジェンダ)の作成、要となる課題における協力

    2. 対話の強化による協働の構築:機能的、制度的な協働に基づく地域協力の発展

    3. 地域の安定と安全保障:共通安全保障分野における協力の強化

    4.アイデンティティーと可視性:共通の遺産、価値、 社会参加型の協力、効果的なコミュニケーション戦略による一体感の醸成

    5. 結束と連携:V4にまたがる交通インフラの整備による結束と協力の強化

     

    参考: www.v4.mfa.gov.pl.

    http://www.visegradgroup.eu; http://visegradfund.org.

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